外壁塗装のタイミングは?塗料の種類や耐用年数を確認しよう!

外壁塗装の塗り替え時期はお住まいの地域や周囲の環境にもよりますが、塗料の種類によっても塗り替えのタイミングが大きく異なります。

 

アクリル系塗料

こまめに塗り替えをしたい、価格重視で安く塗り替えをしたいといった時によく使用されるのが「アクリル系塗料」です。他の塗料に比べて価格は安い一方、耐用年数が57年と比較的短く、耐久性に劣ることから最近はめったに使用されません。

 

ウレタン系塗料

防水工事や屋根の塗り替えなどでよく使用されるバランスの良い塗料が「ウレタン系塗料」です。耐用年数は610年で価格もそれほど高くない割に耐久性の高さや施工のしやすさなどメリットが多く、コストパフォーマンスに優れた塗料として人気があります。

 

シリコン系塗料

「シリコン系塗料」は外壁塗装の塗り替えで最も多く使用されている塗料です。耐用年数は1015年と長く、外壁の他、屋根の塗り替えでも頻繁に使われます。色落ちがしにくく、汚れやカビがつきにくい等、耐久性に優れているとされています。

 

フッ素系塗料

「フッ素系塗料」は耐用年数が1520年と最も長いことからビル、商業施設などで使用されています。他の塗料に比べてコストが高くなりますが、防汚性に大変優れていることから最近は一般の住宅の塗料として使用される機会が増えています。

 

今回は、外壁塗装の塗り替えで使用する代表的な塗料を4つ紹介しました。目的や予算に合わせて最適な塗料を選ぶことで理想の外壁塗装を実現できるはずです。

 

 

【はじめての方へ】外壁塗装をする最適なタイミングとは?

経年劣化により外壁が酷く汚れたり、大きなヒビ割れなどがあったりすると、最悪の場合そこから水分が侵入して水漏れという問題が発生する恐れがあります。外壁塗装の効果が切れて防水性などがなくなってしまう前に、早めに外壁塗装をすることをおすすめします。

 

建物を長持ちさせるためになくてはならない「外壁塗装」の塗り替え時期は、多くの場合築10年前後と言われています。場合によってはそれ以前に塗料の塗り替えをしなければならない場合もありますが、大きな問題が発覚していない場合でもこの時期を目安に外壁塗装をされることをおすすめします。

 

10年未満であっても、次のような劣化の症状が外壁に出ている場合は外壁塗装をする、あるいは外壁塗装を検討する時期であると考えて良いでしょう。

 

・藻、カビの繁殖(藻やカビ、コケの繁殖が進行している状態)

・チョーキング(外壁に触れたときに塗料が白い粉状になって手につく状態)

・塗膜の剥がれ、剥離(外壁塗装の塗膜が剥がれたり、めくれたりしている状態)

・ヒビ割れ、クラック(外壁の塗膜が削られて薄くなり、ヒビが入っている状態)

・シーリング材のヒビ割れ(サイディングボードの継ぎ目部分にヒビが入っている状態)

 

 

外壁塗装の劣化の症状はこの他にもありますが、なかでもチョーキングや塗膜の剥がれ、ヒビ割れの状態が見られるときは、できるだけ早めに外壁塗装をすることをおすすめします。